2016年12月04日

聴かずに死ねるか(64)Nilsen - Have You Met Miss Jones

『Have You Met Miss Jones?(ジョーンズ嬢に会ったかい)』はミュージカル『I'd Rather Be Right』(1937年)の挿入歌。初めて会ったとたん、Jones嬢にひと目惚れしたサラリーマンの切々とした思いを綴った曲だ。作詞/Lorenz Hart(ロレンツ・ハート)、作曲/Richard Rodgers(リチャード・ロジャース)。

 大恐慌の真っただ中、Peggy Jones(ペギー・ジョーンズ)に恋をしたサラリーマンのPhil Barker(フィル・バーカー)は、結婚するために仕事を頑張るのだが給料は上がらない。そこで最後の手段、ルーズベルト大統領に直訴・・・というストーリー。風刺コメディーである。

 これまで多くのシンガーが歌っているが、中でも心地いいのはCarl-Henrik Nilsen(カールヘンリク・ニールセン)の歌声。ノルウェー出身の25歳だ。雰囲気もバツグン。

▲Carl-Henrik Nilsen『Have You Met Miss Jones?』。今のところサイトでの広報活動が中心だが、着々とファンを増やしているから、近い将来、ブレイクするかも。

▲ミュージカル『I'd Rather Be Right』(1937年)。アルヴィン・シアター(ニューヨーク)での公演。Fred Astaire(フレッド・アステア)ばりの軽快なダンスを披露する大統領役はGeorge M. Cohan(ジョージ・マイケル・コーハン)。

▲HI Lo's(ハイ・ローズ)とRosemary Clooney(ローズマリー・クルーニー)。『Have You Met Miss Jones?』。テレビ番組The Rosemary Clooney Show(1956-1957)の映像。

▲Robbie Williams(ロビー・ウィリアムス)『Have You Met Miss Jones?』。映画『Bridget Jones's Diary(ブリジット・ジョーンズの日記)』(2001年)で、Jones's姓にちなんで使われたのは愉快。おかげでリバイバル・ヒット。ロンドン「The Albert」でのライヴ映像(2001年)。

posted by sankiyou at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 聴かずに死ねるか